はじめに|「ちゃんと練習しているのに縮まらない…」
ゴルフを始めてしばらく経った頃、
僕はずっとこんな悩みを抱えていました。
- 練習場にはちゃんと通っている
- YouTubeも見て勉強している
- それなのにスコアは120台→110台で止まったまま
「センスがないのかな…」
「才能の問題なのかな…」
でも今振り返ると、
**100切りできなかった理由は“才能”ではなく“練習の方向性”**でした。
今回は、
僕が100切りできなかった理由と、やめてよかった練習法を
実体験ベースで正直に書いていきます。
理由①:練習が「自己満」になっていた
当時の僕は、
- 「今日は200球打ったからOK」
- 「毎週練習場に来てるから大丈夫」
そんなふうに、
“やった感”=上達だと思っていました。
でも実際は、
- 何を直したいのか決めていない
- 同じミスを何度も繰り返している
- 打って終わり、振り返りなし
完全に“自己満足の練習”だったと思います。
やめたこと
- 球数を基準に練習の良し悪しを判断すること
変えたこと
- 練習ごとに「今日のテーマ」を1つだけ決める
- 10球単位で振り返る
これだけで、
**「今日は何を練習したか説明できる練習」**に変わりました。
理由②:フォームを誰にもチェックしてもらっていなかった
独学時代の僕は、
- YouTubeを見て「分かった気」になる
- 鏡も動画も使わない
- 自分のスイングを客観視したことがない
という状態でした。
つまり、
間違ったフォームでも気づけなかったんです。
やめたこと
- イメージだけでスイングを作ること
変えたこと
- スマホで正面・後方からスイングを撮影
- レッスンでプロにチェックしてもらう
一度フォームを見てもらっただけで、
「え、こんな動きしてたの?」と衝撃を受けました。
ここから、
上達スピードが一気に変わった感覚があります。
理由③:気持ちよく飛ばすことが目的になっていた
正直に言うと、
当時の僕が練習場に行く一番の目的はこれでした。
「ドライバーを気持ちよく飛ばしたい」
「ロングアイアンで良い当たりを出したい」
だから練習場では、
- 最初からドライバー
- 飛距離が出たら満足
- 気持ちよく終わって帰る
という流れ。
でも今思うと、
この練習はスコアアップとほぼ関係ありませんでした。
なぜ100切りにつながらなかったのか
- ドライバーやロングアイアンは再現性が低い
- 調子の良し悪しに左右されやすい
- ラウンドでスコアを作る番手ではない
それなのに、
一番難しいクラブばかり練習していたんです。
やめたこと
- 最初からドライバーを持つこと
- 飛距離を基準に練習の成果を判断すること
変えたこと
- ピッチングウェッジ(PW)と9番アイアンを中心にスイングを固める
- フルスイングではなく、8割くらいの力感で振る
- 飛距離よりも
- ミート率
- 打感
- 球の高さと方向の安定を重視するようにした
PWと9番アイアンは、
- シャフトが短く振りやすい
- ミスが出にくい
- スイングの形が崩れにくい
という特徴があり、
初心者が正しい動きを身につけるのに最適な番手です。
この2本を中心に練習するようになってから、
- ダウンブローの感覚が分かる
- ダフり・トップが減る
- アイアン全体の再現性が上がる
結果的に、
PW・9Iが安定 → ミドルアイアンが安定 → ドライバーも安定
という良い流れが生まれました。
理由④:ラウンドを“別物”として考えていた
独学時代の僕は、
- 練習場=練習
- コース=本番
と完全に切り分けて考えていました。
でも実際のラウンドでは、
- 7割ショット
- 無理しない番手選択
- ミスした後のリカバリー
こうした要素の方が、
スコアに直結します。
やめたこと
- 毎回フルスイングを狙うこと
変えたこと
- 「次を打ちやすくする」選択をする
- 7割ショットで刻む意識を持つ
これだけで、
ダボ・トリプルが一気に減りました。
僕がやめてよかった練習法まとめ
- 球数重視の練習
- 飛距離だけを追う練習
- フォームを確認しない独学
- 目的のない打ちっぱなし
まとめ|100切りできなかった理由は「才能」じゃない
100切りできなかった頃の僕は、
「ちゃんと練習しているつもり」でした。
でも実際は、
上達しない練習を一生懸命やっていただけ。
やめるべきことをやめて、
練習の質を変えただけで、
スコアはちゃんと縮み始めました。


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